3月24日、UNISFA＝国連アビエ暫定治安部隊の派遣国の装備能力を調査する作業部はベトナムの第3工兵隊の包括的な能力の検査を行いました。作業部会は、部隊の主要装備の技術状況と稼働能力、自主維持物資の確保状況、兵舎・後方支援・技術・通信・武器弾薬・軍医・環境衛生・疫病対策の確保状況、および部隊全員の国連規定に基づく軍服・個人装備の全般的な検査を実施しました。

作業団の団長を務めるラジュ・カドカ派遣部隊装備管理室長は、ベトナムの工兵部隊の装備品の保守・管理作業を高く評価し、同部隊が国連ミッションで遂行している任務の重要性を強調しました。
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「検査の結果、UNISFA派遣部隊におけるベトナム工兵部隊が、装備の技術的状態および稼働能力を良好に維持しており、そのことが派遣部隊の任務遂行の質と効率に反映されていることが確認されました。さらに、指揮官との会話を通して、同部隊が常に即応体制を維持していることをしりました」
なお、今回は、派遣部隊が各国部隊に対して四半期ごとに行う定期検査となっています。ベトナムの第3工兵隊は、国連の要求事項を十分に満たし、与えられた任務を優秀に遂行したとのことです。